勃起力維持のためには善玉の腸内細菌を増やしセロトニンが増える環境を整えるべき

こんにちは、松井です。

記事のタイトルをお読みになって、なぜ勃起力と腸内環境とが関係あるのか、不思議に思われる方も中にはおられるでしょうが、非常に関係があります。なぜなら、セロトニンが関係してくるからです。

セロトニンは、脳内ホルモンの一種なのですが、セロトニンを生成するための物質を作ってそれを脳内に送り込んでいるのが善玉菌なのです。

今回は、勃起力を高めるためには腸内環境をよくすべきだというテーマで記事を書きます。

腸内細菌って何ですか?

僕たちの腸の中には、たくさんの細菌が生息しています。この腸内の細菌は、僕たちが生きていく上で、非常に重要になってきます。

腸内細菌は大きく分けて3つに分類することができます。その3つとは、以下の通りです。

・善玉菌(ビフィズス菌が有名です。よい影響を体に与えます)

・悪玉菌(大腸菌が有名です。悪い影響を体に与えます)

・日和見菌(善玉菌と悪玉菌のどちらか優勢な方につきます)

この3種類の菌はバランスが大事で、理想的なバランスは、「善玉菌:悪玉菌:日和見菌=3:1:6」がよいとされています。

腸内細菌の数は、いろいろな説がありまして、400兆個や1000兆個とも言われています。(ちなみに、人間の体細胞の数が100兆個ですから、どれだけ多いのかイメージ沸きますね)

善玉菌の働きは?

善玉菌は、病原菌を排除したり、病原菌の増殖を抑制したりしています。

そのほか、発がん物質や有害物質を分解したり、排泄したり、ビタミンを合成したり、腸のぜん運動を活性させたり、免疫力を高めたりと、さまざまなことを行ってくれています。

腸内環境が悪化するとどうなるのか?

腸内環境が悪くなると、悪玉菌が増えたり、普段はおとなしくしている日和見菌が悪さをします。

腸内環境が悪くなるのは、バランスの悪い食生活を続けたり、暴飲暴食、飲酒、喫煙、運動不足など、僕たちの体によくないことをすると、腸内環境が悪化するのです。

腸内環境が悪化すると、当然ながら腸内が汚れてきて、腸内が汚れると、血液も汚れ、体じゅうに汚れが血液によって運ばれていきます。

さきほど人間の体細胞の数を100兆個だとご紹介させていただきましたが、腸内が汚れると、その100兆個の体細胞に毒素が溜まってくるのです。

腸内環境が悪くなると、100兆個もある体細胞に、中性脂肪、病原菌、真菌、白血球の死骸など、ありとあらゆる汚れが溜まるようになるのです。

想像しただけで気分が悪くなりますね。

セロトニンとの関係は?

セロトニンは、僕たちをリラックスさせてくれるホルモンです。ストレスや興奮、不安や緊張を抑制して、心と体をリラックスさせてくれるのです。

勃起するには、リラックスする必要があるのですが、その条件をセロトニンが整えてくれているのです。

腸内では、セロトニンの95%以上が作れらているのですが、腸内で作られたセロトニンが脳内へ入ることはできません。

しかし、腸内では、善玉菌がセロトニンを生成するための物質を作っていて、善玉菌がその物質を脳内に送る働きをしているのです。その物質がないと、脳内でセロトニンを作ることはできません。

そのため、腸内環境がよくないと、脳内でセロトニンが生成できなくなり、勃起力に悪影響を与えてしまうのです。

腸内で作られるセロトニンと、脳内で作られるセロトニンがあって、それぞれ役割が決まっています。

一見すると勃起力とあまり関係のないように思われる腸内で作られるセロトニンですが、脳内でセロトニンそのものを作りだすために必要な物質を、善玉菌が作っているのですね。

腸内環境が悪くなると、善玉菌が劣勢になり、その結果、勃起力にも悪い影響を与えてしまうのです。

 

以上、勃起力と腸内環境の関係をお伝えしました。

善玉菌が脳内でセロトニンを作るために必要な物質を作っているので、勃起力を高めるためには、腸内環境を整える必要があるんですね。